幸いなことに、過去にANAでもJALでも修行を実施したため、SFAとJGCのステータスをもってます。
それぞれクレカを作成することで搭乗時には家族4人で航空会社ラウンジを使用出来ることが本当に大きなメリットになってます。
まあその分、修行時には投資したけどね。。
マレーシアに来てHSBCでもクレカを作成し、日常生活ではそちらを使ってます。
ただ乗用車の購入、子供のインター学費など多額の金額を支払う際には日本のクレカを使ってます。
マイルへの還元率が比較的高いということで、優先順位はマリオットプレミアムカード。ただアメックスということで、どうにもマレーシアでの相性が悪い。車の代理店でも使用不可でした。
アメックスが使えない時にはVISAで発行しているJAL club-aゴールド若しくはANA SFAゴールド。
ただここで疑問が。。マイルで日本に行く特典航空券を購入する上でどちらをためておいた方がお得なんだろう?
少し調べました。
これがANA。
続いてこちらがJAL。
ANAはシーズンに分かれており、ただローシーズンでも30kマイルが必要とされる。
一方でJALはエコノミーに乗る際にはシーズンに関係なく、29kマイル。表は片道記載なので要注意。
燃油サーチャージまで比較できてないけど、単純なマイル比較でJALに軍配が上がる。
但しここで問題が…
このJALのクアラルンプール-東京路線、往路の時間帯が深夜便になってしまう。
具体的には、22:50KL発、翌日7:00NRT着
深夜便には乗ったことあるものの、しっかり寝れた試しがない。翌日以降に疲労が蓄積する結果となり、できれば避けたいところ。
同じワンワールドのマレーシア航空に乗る手もあるけど(こちらは日中便)、過去の事件のこともあるし、そして機内食の評判もあまり良くない。
総合的に考えると、ANAの方が良いかもしれない。
なお、中国で生活していた時に作ったクレジットカードの関係で、キャセイパシフィックのマイルも貯めています。キャセイの場合、クアラルンプールから香港に行き、その後香港から東京に行くことができます。必要マイルは往復の合計4回の搭乗で40kマイル。
マイル上の効率は悪いんだけど、ただJGCがあるので香港のキャセイラウンジで坦々麺が食せます。あの味は本格的で美味しかった!
また家族4人分乗る為の160kマイルに足りない時には、KL→香港の片道は10kマイルなので小出しで使うことも可能。香港⇔東京間は香港エクスプレスなどLCCがあるので、片道2万円ちょっとで行けちゃいます。
なおシンガポール航空だと、クアラルンプール-東京往復は54kマイルでした。多いな。
マイルの世界って奥は深いと感じてます。しっかり調べておかないと、損してしまいますね。