息子がマレーシアに来てサッカーを始めた。
正確には以前から少しやっていたけど、学校の部活としてボールを蹴り始めた。
クアラルンプールインターの部活の特徴を一言で言うと、他のインター校との交流試合が多いこと。週2回の活動を行っているけど、そのうち1回ないしは2回とも試合が組まれる。ときには週末にもトーナメントの試合が組まれており、朝7時に家を出ることもある。
マレーシアでのインターを決める上で色々と学校を調べたので、次はあそこと対戦かと思ったりする。home gameもあればaway gameもある。
放課後にアウェイの試合が組まれている時は最後の授業を途中で抜けてバスで他校まで移動する。
面白いのは、多くの学校のサッカー部でも日本人がいること。日本語が聞こえることも多い。日本人チームではなくて、あくまで学校対抗で戦っている。
残念ながらうちの学校のサッカー部はさほど強くない。組織だった練習をする機会が少ないのが大きな要因。日本だと練習に力を入れて、たまに対抗戦が組まれる程度。日本の部活とは違うのかな。試合中心で喜怒哀楽があって、ある意味楽しくはある。