なんだろう。非常に心が落ち着く。
それは独立記念日の連休で訪れたアロー通りの偽ミッキーのレストラン。
偽ミッキーとは店の上に掲げてある看板。とてもディズニーから正式許可を得ていると思えないが、ミッキーを模した看板が掲げられている。
ここを日本人の間では、「偽ミッキーレストラン」と呼ぶ。

アロー通りの奥に位置しており客は多い。日本人もちらほら。
偽ミッキーと言うと味が不安になるが、料理の味は間違いない。
手羽先チキンが有名らしいが、個人的にはサテーと空心菜炒めがお気に入り。アサリ炒めも新鮮な貝を使っていてプリプリしておいしい。福建麺も美味だ。

ここに座って通り行く人を眺めながらビール🍺を飲んでサテーをつまんでいると、幸せな気分になる。ザ・東南アジアの屋台という雰囲気でマレーシアに来たことを実感させる。
学生時代にバックパッカーをしていた影響か、この雰囲気が好きだ。

この場所はマレーシアへの移住を決めた場所でもある。
当時、中国に住んでいた我が家は、もっぱら自分主体だが、マレーシアへの移住を計画していた。
妻も子供もマレーシアに来た事はなかった。そして、中国の大型連休を利用してマレーシア旅行を敢行した。
家族にマレーシアを好きになってもらうと、様々な努力をした。ジョホールのレゴランドにいった後にクアラルンプールに来て、インターナショナルスクールニ校の見学をした。
夜は2日続けてアロー通りのこの店に来た。2日目はまた食べたいと言う子供のリクエストだった。
席に座ってビールを飲んでサテーを食べた時、ふと「幸せだな、ここに来よう」と心に決めた。
あの日から2年の月日が経った。今では子供は学校にも慣れて、英語もかなり上達した。
息子はサッカーを楽しんでおり、最近はハリーポッターを英語で読み始めた。
娘も学校でたくさんの友達と遊んでいる。
たくましい子供達の成長は眩しいばかりだ。